6月に高校生向けの求人受理がスタートしました。
公開は7月からですが、今年も多くの企業から求人を受理しています。
受理数は急上昇の右肩上がりが続いている上に、法律の改正その他により求められる観点が増えていて、その説明や修正依頼等に時間がかかる、かかる。
人事担当者や社労士さんも溜息。
とは言え、求人票から労務管理の杜撰さが見えてきて長いやり取りとなる事もあります。
昨年度の東京の求人倍率は8.7。
一般の求人からは想像出来ない数値です。
その中で、選ばれる企業になる為には?
入社した人が辞めない為の工夫とは?
やっぱり、私の窓口に来て下さった訳ですから、時間があれば少しでもアドバイスや情報提供したいと思って話をします。
そうすると、時間がかかったり細かい質問で明らかに疲弊していらっしゃった担当者が笑顔で帰って行かれます。
皆様に良い結果が出るに越した事はありませんが、何せ8.7倍。人間の数が増える事は無いので、少しでも笑顔で活動して頂けたらと思っています。